動画・YouTubeを始めたい!カメラはどうする?ポイントは「ボケ」を手軽に魅せるソニーのコンデジだ!【RX100m7とZV1】

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カメラ、好きですか。
私はとても好きです。

カメラだけでなく、好きが高じるものが発信力につながると思うのですが、いま最も発信力のあるメディアはなんと言ってもYouTubeでしょう。

とは言えYouTubeもプレイヤーが多くなっていますので、競合に勝つには厳しい状況ではあります。

ですが動画ですので、中身よりも見栄えで集客が左右されるのは否定できませんので、そのためにはやはりカメラ。
ですがあまりコストをかけたくない。
じゃあ、ソニーのコンデジでしょう、というのが今回のお話です。

どんな映像が良しとされているのか

どんな動画がウケるのか。

答えは一つ。
背景がボケている映像です。

ボケてボケてボケまくっている映像は、それすなわち「オシャレ」と認識されます。

もちろん、スマホ一本で信じられない再生数を稼ぐYouTuberもいますが、それはターゲットとする視聴者層によります。
多くは若い方で視聴者も若い方。
いわゆるデジタルネイティブ的な方たちで回っているYouTubeはそういった「自分と違わない環境」での「親近感」が再生回数に反映されます。

いつもの自分たちの仲間内で撮ってるスマホ動画の延長としての楽しい動画、です。
TikTokや各種配信アプリに近い感覚ですね。

しかしですね、私のようなアラサーが寝ぼけまなこでスマホで自撮りしたところで、誰が見るねん状態な訳です
おじさんを中和してくれるのは「ボケ」これしかありません。

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時代はボケを求めてきた

ボケはオシャレ

有名な話ですが、「ボケ」は日本語発信の世界共通語となっています。
スマートフォンにも「ボケ」機能が搭載されてきていますし、明らかに写真の価値としてボケが重視されてきています。

これはつい最近のことではありません。
確かにここまで一般化されるようになったのは最近ですが、ボケは昔からある考え方です。
カメラやレンズにfの隣に数字が書かれているところがありますが、乱暴に言ってしまえば、その数字がどれだけボケるかの指標です。

数字が小さければよくボケる。

細かく言えばもっと色々あるのですが、ざっくりそう考えてください。

デジカメ・スマートフォンのもっと前からこの数字の小ささを求めて数十万円もするレンズを多くの人が買い求めてきました。

その何十年もの下地を経て、「ボケはオシャレ」という考え方は我々に染み込んでいます

事実、きれいですよね。
人物の後ろの背景がボケている映像・写真。
何かにだけピントが合って浮き上がっているような映像・写真。

テレビに比べてYouTubeに優位性があるのも「ボケ」

テレビにはあまりボケがふんだんに使われている動画は使われません。
なぜなら、テレビは画面いっぱいを使って情報を洪水のように視聴者に与えなければならないからです。
ボケることで情報は一部となります。
それをテレビは嫌うのです。

しかし、時代はボケを求めてきました。
キラキラ・フワフワした映像をもっと浴びたい、そんな願望をYouTubeでは叶えてくれたのです。

どんなカメラ使う?

さて、そこで本題です。
じゃあ、そんな動画を撮れるカメラはどうしたらいいの?ということですよね。

スマホじゃなくてカメラがいい、でもわからない。
そんなあなたはソニーのコンデジを買いましょう。
これが答えです。

賢い選択をしよう

カメラなんてこだわればいくらでもこだわれますし、いくらお金があっても足りません。
だからこそ、賢い選択はそこそこの金額でそこそこの物を選ぶことです。

その選択から言えばソニーのコンデジが最適解です。

結局、どんなカメラがいいのよ?

私がオススメする候補は2つです。

このRX100M7

ソニー(SONY) コンパクトデジタルカメラ VLOGCAM Vlog用カメラ ZV-1 ボディ ウィンドスクリーン付属 24-70mm F1.8-2.8 ズームレンズ ブラック ZV-1 B
ソニー(SONY)
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※本商品は日本語のみ対応しています。1.0型センサー搭載、Vlog(自撮り動画)のために生まれたカメラ「VLOGCAM」登場!

ZV1の2つです。

この2つのカメラは、手軽に・綺麗な・キラキラした動画が撮れるカメラです。
しかし、本来の目的が違います。

RX100M7は写真を撮ることが目的のカメラで、ZV1は動画を撮ることが目的のカメラなのです。
同じように見える2つですが、根本的な目的が違います。
もちろん、どちらも写真も動画も撮れますけどね。

前者は写真性能として「ズーム」や、覗いて確認できる「ファインダー」があります。
後者は動画メインですので「ボケる」ためにf値が小さいレンズが搭載されていますし、「手ブレ補正」や自由に動く「バリアングルモニタ」も魅力です。

さて、私の個人的なオススメは圧倒的にZV1です。
なぜか。

まず、RX100M7はZV1の1.5倍程度の値段です。
それでいて、動画という点では他のメーカーも含めてトップの使いやすさです。

以前、RX100M5が安くて最高という記事を書きましたが、RX100M5はマイク接続端子がないんです。
これは動画としては圧倒的に不利なポイントです。

ZV1はRX100M5のいいところを抜き出して動画性能としての機能を上乗せしたカメラだと思っています。
だからこそ、私は注目しています。

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おわりに

正直、ソニーはいろんなガジェット系YouTuberにZV1配りまくってプロモーションしてもらっていましたが、それだけ売りたいカメラなのでしょう。
私にはもちろんそう言った案件はありませんが、正直に「いい」と思えるカメラです。

ということで、私もZV1を自腹で買ってしまいました。

次回はそのレビューも。

みなさんも良い動画ライフを。

それでは。

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