太陽の光が目覚ましになると、朝の不快感が減る話【1年使用したSwitchBotカーテンレビュー】

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みなさん。
朝、起きてますか。

私も何とか起きていますが、とにかく朝に起きるのが嫌です。
起きなくてはいけないと思うと、逆に1分1秒でも長く寝ていたい。
用事がなければ早起きしたりするのに。

そんな典型的あまのじゃくな私の生活を、少し改善してくれたのは、「SwitchBotカーテン」でした。
「存在は知っているけど買うまでは…」の代表格の、後付け自動開閉カーテンの代表格、SwitchBot カーテンをご紹介。

マジで生活変わるレベルのSwitchBotカーテン

起きられなくて試行錯誤していたあの頃

とにかく朝の弱い私。
社会人としてあるまじき寝坊も何回か。
その度に反省はするんです。そして対策はするんです。

こういう、めちゃめちゃ音のでかい目覚ましを使ってみたり。


寝起きはただでさえイライラしているのに、頭がおかしくなるくらいの音で起こされたら、叩き割ってやろうかと思ってしまいます。

時間になるとブルブル震える目覚ましも試しました。


これ、意外といいですよ。
振動は結構大きいですが、物理的に起こされるのはあまり悪い感じはしません。
でも、不快指数ゼロかと言われれば、そんな訳はありません。二度寝しちゃうし。
何より、あまのじゃくな私が悪いのですが…

様々試行錯誤して、「これだ!」というものには出会えてはいませんでした。

太陽で目覚める感じいいわぁ〜

正直、ガジェットリサーチャーの私は、発売前からSwitchBotカーテンの存在は知っていました。
でも、「そんなの必要ある〜?」なんて思ってました。
みなさんも思ってますよね?

しかもこのビジュアルですよ。
なんか怖いし。

でもですね、答えを言います。
必要あります。
1年使用して確実に思いました。
必要です。

時間設定して、起きたい時間の少し前に自動的にカーテンを開けるようにセッティング。
そして本来起きたい時間にアラームなどをセッティング。
これだと、朝にあんまり不快感がなかったんですよ。

おそらく、太陽の光を先に浴びることで「人類は起きる時間ですよ〜」というのが、睡眠中の体にジワジワインプットされて、そこから「はい!今が起きる時間!」と言われても「ですよね〜」となるので、不快感が無いのではないかと。
目覚ましだけだと、「ほら!今だ!早く起きろ!」というのが急に来るので、頭に来るのではなかろうと。

人類にやさしいわぁ〜SwitchBotカーテン。

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SwitchBotカーテンの、目覚まし以外のライフハック

引越ししたときも、めっちゃスムーズ

充電式ですので、私の場合は数ヶ月に1回は充電が発生します。
その度に取り外しはするのですが、カーテンレールに取り付けられている部分はそのままにしています。
本体部分を分離させて充電してます。

結構言われているのですが、この外す時に非常に力が必要ということです。
ですが、太めのマイナスドライバーなどで「グイッ」っとやると思いのほか簡単に外れます。
2回目以降はいい感じに外れやすくなってきます(使用中に簡単に外れたりはしません)ので、素手でも行けるようになります。

1年使ってますので、その間に引っ越しもありました。
そのときは、カーテンレールについている滑車部分も取り外してしまえばおしまいです。
家によるのかも知れませんが、カーテンレールについてる部分も結構強力についてますので、勇気を持って「グイッ」と引っ張りましょう。
結構簡単に外れます。

取り外し前提で作られてますので、現状復帰が必要な賃貸でも安心です。

スマートホームと相性抜群

こういったIoT家電はスマートホーム(スマートスピーカー)と連携することが前提と言っても過言ではありません。

朝起きた時に空いているカーテンを、「行ってきます」で閉めることが可能ですし、
もし、あなたがタワマン高層階に住んでいたら「ただいま」で帰ってきたと同時に100万ドルの夜景が見られます。
タワマン高層階には自動カーテンは標準装備でしょうが…

そのほか、カーテンを遠隔ないし時間で自動操作できるので、防犯にもなりますよね。
長期不在にする場合などは特に重宝します。

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自動になると、もはや手動の開け閉めがめんどくさい

もはやこれです。

カーテンなんて正直、1日に何回も開け閉めするものではありません。
だからこそめんどくさいんですよ。
「1日数回なんだから、手で開け閉めしなさいよ」
そんな1億3000万人のお母さんからの声が聞こえてきそうですが、私が思春期なら「だからめんどくさいんだろ!」と吐き捨てて、カーテンの閉まっている部屋に閉じこもるでしょう。
それくらい、SwitchBotカーテンの無い生活は、もう、あり得ません。

むしろ土日なんかはカーテン開けたくない訳です。
そんで昼ごろ起きますよね?
立ち上がってカーテンを開けるのではなく、自動でカーテンを開けてから、立ち上がる。
これが気持ちの良い1日の始まりになるんです。

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おわりに

「必要ある?」なんていうのは野暮な話なんです。

どうしても必要って訳ではないけど、「あったら便利なもの」によって生活を激変されてしまうのがIoT時代なんですよ。

それでは。

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