みなさん。
出張の途中にこっそりサウナ行ってますか。
私は、出張の夜は酒も飲まずにサウナに行きます。
さて、仕事でもプライベートでも関西や大阪に行く機会が多い方もいらっしゃるかと思いますが、今回はマイフェイバリット大阪サウナをご紹介。
とは言っても大阪にもサウナたくさんあるよね!?
サ道で紹介された「ニュージャパン」とか
おそらく、関西の方以外で最も知名度が高いのは、サ道の舞台となった「ニュージャパン」でしょう。
でもですね、私のフェイバリットではないんですよ。
サウナは新しくなったし、屋上のセルフロウリュ可のフィンランドサウナなど、魅力はあるんですが、ニュージャパンは導線が縦になっているのがマイナスポイント。
サウナフロア・洗い場フロア・屋上と、フロアによって分かれているんですよね。
そこを裸で移動しなくてはいけないんですよ。
どうしても、それが煩雑で…
いいサウナなんですよ?いいんです。
なんですが、なぜか私は足が遠のくのです。
てか大阪市内にたくさんサウナあるじゃん
いや、そうなんですよ。
大阪にも星の数ほどサウナはあるんですよ。
ですが、出張や旅行で行くと、中心街の方に滞在しますよね?
ということはですよ?
大阪で言うと、結局「ミナミ(難波とかあのあたりの繁華街)」「キタ(梅田とかあのあたりで、JR大阪駅もここ)」の二択になるんですよ。
で、出張とかだと、どうしても梅田にホテル取ったり滞在したり…となるんです。
新幹線で新大阪まで来て、梅田で宿泊・滞在・仕事なんてパターンの出張は死ぬほどありますよね。
そうなると、一気に選択肢は少なくなります。
実は先ほどのニュージャパンも梅田エリアなんですが、先ほどの理由であまり行かない。
じゃあ、どこに行くか?
大東洋に決まってるじゃないですか。
「決まってるかどうかなんて知らん」という方もいるかも知れませんが、残念ながら決まっているんです。
俺たちのガンダーラ、大東洋
梅田ダンジョンから脱出せよ!
繰り返しですが、梅田・JR大阪駅エリアでのサウナの選択肢は、基本的に2つしかありません。
銭湯サウナ、ホテルサウナを含めれば、それなりの数があります。
なのですが、ある程度の規模のカプセルホテルを併設しているような、ザ・サウナ、正調サウナ、サウナオブサウナとなると、「大東洋」と「ニュージャパン」の二択なのです。
そんな中、施設としての魅力の前に、大東洋はアクセスの良さも魅力です。
梅田の地下は「梅田ダンジョン」と言われるくらいの複雑さ。
私鉄の駅も多く、百貨店もいくつもあって地下街も複数つながっていて…初見殺しの街が梅田です。
慣れてしまえば、雨の日でも不自由がないのが利点ではあるのですが。
その点、大東洋は地上からの導線が非常にわかりやすい。
JRの大阪駅からなら、地下を経由せず、JRの高架沿いに歩いていくと近くまで行けるので、街をよくわかっていない人にも最適。
ニュージャパンはアーケードの中にあり、ネット検索すると、地下を経由する経路を案内されたりするので、初見にはつらいところがあります。
「あのころのサウナ施設」の面影がエモい
大東洋が近づいてくると、ビルの上にドカーン!と「大東洋」の看板(しかもネオン)、さらに近づくとビルの横にドカーン!と「サウナ&カプセル」「大」「東」「洋」の看板(マジでネオン)が見えてきます。
昭和の頃から疲弊サラリーマンのセーブポイントとして機能してきた感が満点な、凄まじいインパクトです。
中に入ると1階がフロントになっているのですが、ここは改装がバリバリ入っていて急に令和です。
ロッカーキーをもらって、事前会計をいったん済ませて、エレベーターでロッカーのフロアに行くと、また、疲弊サラリーマンのセーブポイントに戻ります。
マッサージのお姉さんエリアや食事エリアなどもあり、「サウナって元々こういうところだったよな〜」となぜか感慨にふけってしまいます。
言うなれば、新宿・歌舞伎町にあった「グリーンプラザ」を彷彿とさせる雰囲気。
この後紹介する、浴室・サウナもそんな感じです。
オシャレサウナの対極を行く、オーセンティックサウナです。
これが東京サウナへのアンチテーゼだ
さて、メインのサウナなのですが、これがまた最高。
ロッキーサウナの温度・湿度共に「熱すぎず、ぬるすぎず、湿度高め」の私好みチューニング。
12分計とテレビ完備で、「ヒーリングミュージックでととのいたい奴は、ほか行ってくれ!」と言わんばかりのストロングスタイル。
なのに、オートロウリュ完備で、アウフグースサービスもあり。
このアウフグースなのですが、熱波師である従業員さんがめっちゃ緩い。
テレビを消して、その代わりにスマホで音楽を流すのですが、この音楽がYouTuberなどがよく使っているポップなフリー素材。
「サウナに命賭けてます!」的な雰囲気もなく、淡々と行われるロウリュ。
この緩い空気が良いんです。
先鋭化された、東京の「ガチロウリュ」「本気アウフグース」へのアンチテーゼではないかと思うほどの緩さが、大阪のど真ん中にあるのです。
水風呂も良い、いや、壺水風呂が良い
私が大東洋を激推しする一番の理由は、「水風呂」にあると言っても過言ではありません。
しっかりと「水風呂」と「冷水風呂」があり、冷水風呂はシャキッとした良い水風呂です。
私の苦手なバイブラではないところもポイントが高い。
ですが私が本当におすすめしたいのは、その水風呂ではありません。
本当におすすめしたいもの、それは「壺水風呂」です。
最高ですよ。
「ああ〜誰にも邪魔されず、水風呂を独り占めしたいなぁ〜」
というのはサウナー全員の夢。
大富豪になって自宅にサウナと水風呂を作るしか叶えられないと思われていた夢が、大東洋では叶ってしまうのです。
大東洋では、サウナの、まさに目の前に、水の入った大きな壺が2つあります。
あなたが真のサウナーなら、もう、卒倒するかもしれません。
壺の中の水の温度は1つが20度程度、1つが14度程度となっています。
サウナーが「気持ちのいい」水風呂は14度の方です。
みなさん。
もうお気づきですね?
そう、大東洋館内で、14度の気持ちのいい壺水風呂に入れる権利は、たった1人にしか与えられていないのです!
なんてということでしょう。
サウナ内の全員が、壺水風呂に人がいないか蒸されながらチラチラ確認しています。
私が大富豪なら、自宅にサウナを建設せず、大東洋に壺水風呂を大量に増やすでしょう。
それが、今の私の夢です。
寝湯でとろけて、大阪の夜は更けてゆく
そんなこんなで、気がつけば無事に私たちは無重力チェアでバッキバキにととのっています。
しかし。
大東洋はここで終わりません。
私がおすすめなのは、外気の入る、半露天エリアにある寝湯です。
これがまた、熱すぎず、ぬるすぎず、ちょうどいい温度で、ととのい終わって虚脱した体を物理的にとろけさせようとしてきます。
「これが碇ゲンドウの考えた人類補完計画か」などとどうでもいいことを考え始めたら、私の大東洋ルーティーンは終わり、後は寝るだけ、いや、ここで寝かせてくれ状態となるのです。
おわりに
大阪での私の激推しサウナ、大東洋。
- セルフロウリュができるフィンランドサウナ
- 水風呂の代わりのペンギンルーム
- 打たせ湯や極小気泡が出てくる浴槽
- 脱衣所前の足裏激痛滑り止めマット
など、紹介したサウナ・水風呂以外にも素晴らしいところがたくさんあります。
大阪に行った際には、大東洋を体験してください。
それでは。
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