新しいiPad ProとiPadOSには日々驚かされる毎日です。
ですが驚きの極め付けは、題名にもあるUSBハブの接続時。
驚きすぎる自分に驚くレベルですので、その話をいくつか。
iPad ProにUSBハブが繋がるだって！？
まずはそこですよね。
iPad ProってUSBハブ繋げられるの！？っていうところからですよね。
そうなんです。
繋がるんです。
そしてこれが驚くほど自由度が高いんです。
iPad Proに何を繋げられるのよ！
落ち着いてください。
今順番に説明します。
外部ストレージ
さあ、まずはiPadに繋げたいもの第１位でお馴染みの外部ストレージです。
これがなんとiPadOSで新たに生まれた「ファイル」appでズバズバ認識するのです。
どうせUSBメモリしか繋がらないと思ったあなた。
甘い甘い。
なんとSDカードも認識します。
そして、外部ハードディスクも認識します。
HDDだけじゃないですよ、SSDもです。
しかもバスパワーで！！
試しに手持ちのHDDもSSDも繋いでみましたが、バッチリ両方認識しました。
というかSSD時代の到来で、HDDが遅く感じて仕方ありませんでした。
これで、
SD＞iPad＞写真・動画の編集＞HDD・SSD
という作業が完成するのです。
しかも純正写真appを介さずに！
驚き＆感動ですね。
HDMI出力
続いては定番のHDMI出力です。
そんなの以前からできるじゃない、そう思ったあなた。
甘い甘い。
以前までは、Lightningケーブルを介してHDMI出力するしかありませんでした。
しかも、サードパーティ製などは電力不足のためかHDMIとUSB−Aの二本出しケーブルになっていて、USBで給電してHDMIで出力というヤマタノオロチもびっくりの配線が必要でした。
それが今回、USBハブのHDMIポートにHDMIケーブル直差しで映像出力できるのです。
とんだモンスターですよ、iPad Proは。
マウス
そうなんです。
なんとマウスを接続することもできます。
驚きですよね。
でも有線のマウスだけでしょう？と思ったあなた。
甘い甘い。
無線方式のマウスもハブに繋げることで使うことができるようになるのです！
あとは以前のエントリにマウスの接続の方法がありますので、そちらを参照してください。
iPadで使えるマウス、Bluetoothだけじゃなかったんですね。
これは大変なことが起こっていますよ。
驚天動地です。
LANケーブルでのインターネット接続
もうやめてくれ！
驚きすぎて疲れてきた！というあなた。
甘い甘い。
Apple先生は次々サプライズを仕掛けてきます。
LANポートのあるUSBハブありますよね。
普通は「これはiPadでは使えないしなー」って諦めるところなんです。
でも、諦めないでください。
それ、繋がります。
ええ、にわかに信じられない気持ちはよくわかります。
私も数週間前まではそちら側の気持ちでした。
勇気を出して繋げてみてください。
ええ、使えるんです。
もはやApple先生はiPadに何を託したのでしょうか。
希望や未来、あるいはその全部でしょう。
私たちの望む福音は全てiPad Proの中にあるのかも知れません。
USBハブを介した給電・充電
もはやなんでもありです。
MacBook用などに設計されたUSB−Cハブには充電ポートが用意されているものもあります。
これが使えるのです。
というか今までの全ての接続・認識が給電なしで動いているという驚きもあるのですが、プラスしてiPadに給電・充電もできるのです。
ここで私の経験則なのですが、iPad Proについてくる充電器では給電しかできません。
付属の充電器は18Wの充電器なのですが、これでは出力が足りないためと思われます。
概ね30W以上の充電器を使用すると充電が可能でしたので、そちらを利用してみてください。
驚きの連続で疲れてきましたね。
次でまとめてみたいと思います。
まとめ
さて、みなさんも驚きでお疲れでしょう。
今回のまとめです。
iPad ProにUSBハブでできることは、
- 外部ストレージ（SDカード・HDD・SSDなど）接続
- HDMI出力
- マウス使用
- LANケーブルでのインターネット接続
- iPad Proの充電・給電
このほかにもまだまだ出来ることがあると思います。
判明次第追記してゆきます。
ちなみに、私が購入したUSB−Cハブはこれ。
泣く子も黙るAnker製です。
LANケーブルを接続したいのなら、これなんかが便利ですね。
サムネイルがほぼ一緒なので分かりにくいですが、目的に合わせて選ぶと快適なiPad Pro生活が待っています。
次から次へと驚きを与えてくれるiPad Pro、私は日に日に愛する気持ちが高まっています。
みなさんもご自身のiPad Proをどんどん愛してあげてください。
それでは。
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