みなさん、わかさぎ釣りしてますか。
私は先日行ってきました。
以前公開した記事の道具を持って行きました。
今回はそちらの実釣レポートです。
結論から言えば、バカ釣れ、爆釣でした。
これまでの私のわかさぎ遍歴
私がこれまでわかさぎ釣りに行ったことがない訳ではありません。
北海道の網走湖、阿寒湖で何度かわかさぎ釣りをしたことがありました。
しかしそれらは全て現地で竿を借りてやったことがある程度です。
なので、釣れたり釣れなかったりという感じです。
20〜30匹釣って「大漁だ〜」と騒いでいました。
しかし網走湖・阿寒湖と言えば、わかさぎマニア垂涎の地ですので、なんと贅沢なことをと羨ましがられるかも知れません。
そして今回は朱鞠内湖です。
自分の釣具で初めて釣るには贅沢すぎる場所です。
ですが、何事も形から。
そして何事も場所が大事です。
という訳で、初めての(自分の釣具で)わかさぎ釣り、スタートです。
いざ決戦の地、朱鞠内湖へ
朱鞠内湖とは?
公式キャッチフレーズ、「そこには、限られた人しか行けない。」
私も限られた人間です。
嬉しいやらなにやら。
朱鞠内湖は北海道は幌加内町にある、日本最大の人造湖です。
その大きさはディズニーランド30個分。
大きすぎてもはやどんな大きさか想像もつきません。
湖には幻の魚、イトウが生息しているでもおなじみです。
冬の時期もわかさぎと同じく、氷に穴をあけて糸を垂らし、イトウを釣ることができるようです。
氷に穴をあけてイトウを釣るなんて、すごいぞ北海道。
札幌・新千歳空港から行こうにも車で5時間弱、
旭川空港からでも3時間ほどです。
限られた人しか行けなさすぎです。
わかさぎ釣り師の朝は早い
朱鞠内湖の冬季間の開場時間は6時から。
6時に到着するぞ!と意気込んだものの、寝坊をしまして到着は8時過ぎになりました。
行った日は1月末の平日です。
駐車場入り口の管理棟で受付を済ませます。
- 遊漁料 800円
- 駐車場 300円
- 相席テント(パオテント)800円
計2100円を支払い、いざ釣り場へ。
すでにそれなりの数のわかさぎテントが並んでいます。
みなさんほぼ自前。
気合が違います。
とは言え平日なので人は少なめでした。
私が釣り場としたのはパオテントという「ここはモンゴルか?」という感じの大きなテントです。
ここはすでにいくつか穴があいており、その中の一つを陣取って糸を垂らします。
相席ですので、他の釣り人たちもやってきますが、平日でしたので結局私しかいません。
この相席のパオは平日限定のようで、土日はテントを借りるしかありません。
いざ、わかさぎ釣りスタート
持ってきたわかさぎグッズをセッティングし、9時ごろからいざ釣り開始。
手に針を刺してしまったりしながらエサを付けます。
エサは前日に買っておいた人工のエサ。
これなら虫を触りたくない私にも安心だと思って買ってみたのですが、一切釣れません。
30分ほど粘ってみましたが、一つも釣れません。
楽しくない。
「これはエサが悪いのでは…?」
と思い、管理棟で赤さしを購入。
赤く着色された謎の虫です。
エサを付け替えて糸を垂らすと、これが釣れる釣れる。
糸を垂らす→竿がビリビリする→リールを巻く→わかさぎを外す→糸を垂らす…
の無限ループです。
もはやマシーン。
ライン工です。
10時〜11時あたりが一番釣れる時間帯でした。
誘い?棚?そんなの関係ない!と言わんばかりに釣れまくります。
11時過ぎたあたりから釣れなくなり始め、12時過ぎた頃には全く釣れなくなりそこで終了。
持ってきたセリアの小さいバケツの3分の1ほどになりました。
ジップロックに入れるために数えてみると、これが150匹。
釣れすぎです。
朱鞠内湖のわかさぎ
朱鞠内湖のわかさぎは非常に小さいです。
小さいからこそ、食べても大味ではなく旨味が凝縮されています。
また、アタリも小さいため繊細なテクニックが必要です。
などと偉そうなことを言いますが、私はわかさぎ釣り初心者です。
おわりに
手軽に、そして釣れまくるのでわかさぎ釣りは楽しいですね。
現地で道具を借りるより、自分の道具を使った方が確実にたくさん釣れますし、愛着も湧きます。
なにより、道具を買ってしまったので何度も行かなければなりません。
氷上のわかさぎシーズンは実質2ヶ月少々ですので、短い遊びです。
みなさんも、よいわかさぎ釣りライフを。
それでは。
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