【網走湖】大きさが違う!動きが違う!これは闘うわかさぎ釣りだ!興奮の実釣レポート【2020年2月上旬】

わかさぎ釣り

みなさん、わかさぎ釣りしてますか。
私は先日本格的に始めたばかりですが、大いに楽しんでおります。

さて、先日は網走湖にわかさぎ釣りに行ってきました。
結論から言うと、前回の朱鞠内湖に続いて爆釣でございました。

網走湖、ここでのわかさぎ釣りはまさに「闘い」です。
そんな闘いの記録を皆様へ。

決戦の地、網走湖

網走湖の2つのわかさぎ会場

網走湖は北海道のオホーツク海近くにある、網走市と大空町にまたがる湖です。

この周辺のわかさぎ釣りは「網走湖わかさぎ釣り」「女満別湖わかさぎ釣り」がありますが、どちらも同じ網走湖でのわかさぎ釣りです。
網走湖の網走市での会場が「網走湖わかさぎ釣り」で、網走湖の大空町・女満別での会場が「女満別湖わかさぎ釣り」となっています。

つまりはどちらも網走湖で、場所が違うだけです。
わかりにくいですね。
私が行ったのは「網走湖わかさぎ釣り」で、こちらの方が海に近い場所になっています。

秘密は特殊な汽水湖構造

網走湖は、オホーツク海からの海水が流れ込む汽水湖です。
しかし湖内は完全なる汽水ではありません。
オホーツク海からは直接繋がっている訳ではなく、短い川を経由して繋がっています。
その川を経由してゆるやかに流れ込んだ海水と、元々の湖の淡水が比重の関係で二層に分かれる湖となっているのが特徴です。

この性質がわかさぎの活性を上げ、巨大化を促しています。
豊富なプランクトンが流れ込む海水と、過ごしやすい淡水。
まさにわかさぎにとっては天国のような湖が網走湖なのです。

網走川の会場は海に近い場所ですので、プランクトン等が多く、より活性が高まっています。

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わかさぎ釣り師の朝は早い

いざ、網走湖

網走湖のわかさぎ釣りの会場は8時半から16時までとなっています。

私は最初から最後までいるぞと意気込んでいたのですが、結局9時過ぎに現地に到着しました。
もうすでにその時点で大盛況となっていました。

遊漁料800円を払っていざ入場。

今回はテントを借りて釣ることに。
友人と男二人のテント生活です。

2人用テントは2000円で貸してもらえます。
しかし男二人では少々小さかったですね。
ギュウギュウになりながら釣りをします。

ちなみに、網走湖は一つの穴を開けてもらうのに300円かかります。
穴2つなら600円。
朱鞠内湖は自由に使える穴あけのドリルが置いてありましたので、私のようなドリル無しテント無し釣り師には少々厳しいですね。

網走湖のわかさぎは一味違うぞ

さて、実際に糸を垂らすと、これがまた爆釣です。

そして大きい。

そして暴れる。

15cmほどの大きいわかさぎも釣れます。
これはもはやチカやキュウリの類です。
そんな大きなわかさぎが釣れると思っていないので、氷の穴から出てくると非常に驚きます。

また、網走湖のわかさぎは食ってからも暴れます。
リールを巻いていっても、氷のへり部分に引っかかってバラしてしまうこともよくあります。
これは腕を磨かないといけませんね。
無理して引くのではなく、巻きながら上手に穴に持っていって釣り上げるテクニックが必要です。

これも氷上釣りの醍醐味ですね。

まさにわかさぎとの闘い。

闘いに勝つと、それは一味違う喜びとなります。

活性はなかなか落ちにくい

普通は昼を過ぎるとわかさぎの活性が下がり、釣れにくくなるものですが、網走湖は違います。
確かに多少は活性が下がりますが、それでも釣れます。

これは楽しいですね。

テクニックで釣るよりもわかさぎとの闘いを楽しむ、それが網走湖でした。

釣果は…?

さてさて、皆様お待ちかねの釣果です。

9時過ぎから14時過ぎまで釣り続け、
友人が70〜80
私が220〜230で
合計は300匹でした。

レンタル釣竿で友人もそれだけ釣れるのですから、数釣るにはとても楽しい場所です。

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おわりに

完全に私はわかさぎ釣りにハマっています。

しかし、反省点もたくさん出てしまいましたので、次回に生かしてゆきたいと思います。
そしてまた新しいタックル類も買ってしまいました。

短いシーズン、まだまだ釣ります。

次回、朱鞠内湖リベンジ、お楽しみに。

みなさんも、よいわかさぎライフを。

それでは。

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