みなさん、釣りしてますか。
私はわかさぎ釣りに夢中です。
過去エントリにあるように先日網走湖に行ってきましたが、そこで
- カウンター
- アンテナ
- 針外し
をワンセットにできる商品を導入したのですが、これらの使い方に少々クセがあったので皆様に紹介します。
特に針外しは外し方を間違えると、糸を切って針を飲ませてしまうので気を付けましょう。
今回はそんなお話を。
今回のタックル
プロックス ワンタッチワカサギ外しカウンター付+攻棚ワカサギアンテナ
今回使用したのはこの商品です。
この2つを買って連結することで、わかさぎ外しとカウンターとアンテナの3つを一つにまとめてバケツに付けられます。
必要な3つがひとつに
この3つはわかさぎ釣り師なら必ず必要とするものです。
なくても良いかも知れませんが、あった方が断然良い。
それをひとまとめに。
夢のようです。
それぞれの紹介
カウンター
これは言わずもがなでしょう。
わかさぎ釣りも数を釣れるようになると、カウンターは必須です。
100匹単位ですので、数え切れるものではありません。
ですが注意しなくてはいけないのは、カウンターを使って最初の頃は手返しに夢中でカウンターを押し忘れるのが多々あります。
なので、もう一回ちゃんと数えたらめちゃめちゃ釣ってた!なんてこともしばしばです。
アンテナ
これはなんのために使うか、初心者の方はわからないかも知れません。
氷上釣りの敵は氷です。
まず、仕掛けを氷の上に直置きすると絡まる危険性が高まりますし、針の熱で氷に仕掛けがくっついてしまいます。
絡まるだけでも一苦労なのに、氷にくっついてしまうなんてもう目も当てられません。
無理やり引っ張ろうものなら穂先は痛みますし、糸は切れてしまうかも知れませんし、急に外れて針が目に入ってくるかも知れません。
レジャーで怪我をした時のテンションの下がり方は半端ではありません。
それを回避してくれるのが、このアンテナなのです。
図のように仕掛けを吊り下げることでエサ付けも楽々です。
一番右の写真はどういう状況かというと、わかさぎが暴れて氷に仕掛けが引っかかってしまう時があります。
その時は写真のように、マグネットでくっついているアンテナを引き抜き、優しく仕掛けを外してあげましょう。
ポイントはラインのテンションは弱めてから外してあげることです。
ワカサギ外し
下の図の通り、隙間にラインを通すことでわかさぎを外すものです。
これは素晴らしく便利です。
外すスピードが格段に上がりますし、手に匂いが付きにくい。
スッと取れますので、バケツで生きているわかさぎの数も多く、新鮮なままにしておけます。
しかし、このわかさぎ外しは気をつけなければならない点があります。
わかさぎではなく我々の生死に関わってくる問題です。
【注意】わかさぎ外しで針ごとラインを切ってしまう
大型のわかさぎの針は取りにくいです。
特に先日の網走湖のような場所のわかさぎは大型で針もしっかりかかっています。
そういったわかさぎを無理矢理外そうと高いテンションをかけてしまうと、わかさぎのラインは簡単に切れてしまいます。
特に硬いもの、爪などが引っかかると一発です。
そうなると何が問題か。
針ごとラインを切ってしまい、わかさぎが針を飲み込んでしまうのです。
それを知らずに家に帰ってからまるごとわかさぎを食べようものなら、もう病院送りです。
なので、わかさぎ外しで取れそうになかったら無理に外そうとせず、手で外してあげましょう。
万が一針を飲んだまま外れてしまったら、その場ですぐに探してあげてください。
釣りが終わって数百のわかさぎの中から目的の一匹を探すのは至難の業です。
安全に、楽しく、美味しく楽しみましょう。
おわりに
道具で上達する訳ではありませんが、上達すれば必要な道具が見えてきます。
わかさぎ釣りと言って侮るなかれ、非常に奥が深い世界です。
こうしてどんどん沼にはまっております。
みなさんも、よいわかさぎライフを。
それでは。
こちらもオススメ
コメント